ゼンハイザーGSP600レビュー。音質良好、イヤーパッドも交換できて長持ち。

ゼンハイザーGSP600

わさび
わさび

どうも現実サボタージュのワサビです。

今回はドイツの老舗音響機器メーカー、ゼンハイザーのゲーミングヘッドフォンGSP600のレビューをしたいと思います。

今までappleのイヤフォンでFPSゲームを楽しんでいたのですが、ゼンハイザーのGSP600を使用しているプロのプレイヤーの動画を見ていたらこんなに足音って聞こえが違うの?ってぐらい敏感に反応していたので、その違いを確かめたいと思って購入しました。

最初に結果から言うと、全っっっっっ然違いますね。今までがappleイヤフォンでやってたせいか、これに慣れるとやばいぐらい。

  • 高音、低音に対しての繊細な音が違う
  • サラウンド感の奥行きがやばい
  • ミックスアンプとの相性がいい

ゼンハイザーGSP600開封の儀

ポチって翌日にはすぐ届きました。さっそく中身を見てみたいと思います。

この瞬間って最高に楽しいときですよね。わくわく

開封すると高級感ただよう革の匂いがしてきます。

中身を取り出してみました。

  • ヘッドセット本体
  • 4極3極3.5mm変換ケーブル(マイク入力と音声出力する変換プラグ)
  • 4極3.5mmケーブル(アンプorPS4などに直差用)
  • 説明書

ヘッドフォンからマイク入力と音声出力を変換するプラグ。今回はアンプに繋ぐのでこの変換プラグは使用しません。

前回ゼンハイザーCX1.00 / CX3.00のイヤフォンを購入レビューした際に変換プラグはもう買っていたんですよね、、、残念!!!

今回はこれだけで十分。

ゼンハイザーGSP600の機能は?

機能もシンプルで扱いやすくなっています。ユーザーにはありがたいですね。

右側のダイヤルを回すと音量調節が出来ます。しっかりと重いのでクルクルと回っていかない仕組みになってます。プレイしながらでもすぐに調節できるので楽ちんですよね。

頭の上の方にのあるスライダーを左右にズラすと頭の締め付ける具合を調節できます。中央に持っていくと緩くなって、外側に持っていくと締め付けるようになっています。装着しながら操作できるのでこれもまた便利。

マイクは上げ下げするだけでミュートにしたりできます。オンラインゲーム中に他の人との会話や、トイレに行くときなど、すぐミュートに切り替えできるのでいいですよね。マイクアームもしっかり立てつけているので動かし甲斐があります。

イヤフォンパッドも肌に当たる側はスポンジ仕様になっており、フィット感を緩和してくれます。このゼンハイザーGSP600は密着型ヘッドフォンなのでしっかりと耳を覆いますね。それが苦手な人は開放型のGSP500のを選ぶといいみたいです。

機能面で注目するポイントはこの3つですね。

  • 右側のダイヤルで素早い音量調節が可能
  • 上部のスライダーで頭部への圧着が調節可能
  • マイクを上にあげるだけでミュート機能になる

ゼンハイザーGSP600の音質は?

いやもうやばいですよ。今現在FPSゲームのApex Legendsシーズン7をやっていますが

あのオリンパスマップにある機械音とか風の音がさらに強く細かい繊細な感じというか、自然の音のASMRというか、細かな高音、低音も拾ってくれます。イヤフォンでは感じ取れなかった臨場感がまったく違いますね。さすが高級オーディオって感じです。

足音の定位も分かりやすくなりましたし、いままでボヤけてた音がクリアになったイメージです。

このヘッドフォンの性能だけでなくアストロミックスアンプに繋げてプレイしてるのでこれまた性能がやばいです。ほんと試して欲しいぐらい耳が贅沢になってしまいました。この音の変化を楽しんでほしいです。

>>アストロミックスアンプの記事についてはこちら

PS4の方はアストロミックスアンプ、PCの方はゼンハイザーGSX1000とのセットがおすすめです。

ゼンハイザーGSP600の気になる点 / デメリット

イヤフォンでずっとやっていたので気になる点は2点ありました。

ヘッドフォン自体の重さ

やはり重さですね。イヤフォンでずっとプレイしてたのもありますが、このゼンハイザーGSP600を試して3日間ぐらい立って思うのが、長時間使用していくと重さが気になってきますね。3〜4時間ぐらいプレイすると少し重たく感じてきます。

長時間後のムレ

あともう1点は、自分が汗っかきなのでムレることが心配です。緊張したプレイのあとは結構ムレちゃったりしてます。

これは嬉しい!汚れても安心イヤーパッド交換

上記のデメリット欄で気になっていた、ムレてスポンジの部分が駄目になった場合に買い替えは痛すぎるのと、ムレが気になって長時間ゲームするのをためらいそうになりますが、このイヤーパッドの交換ができれば文句なしですね。

初めてヘッドフォン型にするのでイヤーパッドが取り外しできるのは嬉しいですね。これで心置きなく汚せます。

値段もそんなに高いものでもないので在庫があるときにストックしててもいいかな。

まとめ

高級オーディオブランドということもあって、ユーザビリティーもしっかりしていて音質もバッチリです。

ヘッドフォンではPS4純正以外使用したことなく、一気にハイエンドのGSPシリーズに行ったため驚きばかりでした。

自分が見ていたプロプレーヤー動画の敵の定位をしっかり把握していたのがわかりましたね。けっこうな違いがあります。

ぜひ興味があればみなさんも試して見てくださいね。

僕は気に入ったので色違いの特別モデルGSP602も購入しています!

3 COMMENTS

神谷優志

GSP600とミックスアンプを使用しての足音エーペックスのイコライザーを教えてほしいです。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です