
2008年モデルのiMacを10年ぐらい使ってて、何も問題はなかったんだけど重たいデータを扱うと(1GB〜2GBほど)急に画面がバグり始めてフリーズしてしまう現象が起きるようになってきました。
自分の作業の中ではIllustratorとPhotoshopの相性がすこぶる良く、買い換えた際の設定やバージョンアップやソフトとの互換性などが出てくるので、なるべく旧iMacでやり通したかったんだけど、ついに動かなくなってしまい仕事ができなくなったので、急遽買い換えました。
その際に調べたものや接続方法など紹介したいと思います。
iMac 21.5インチ 2019モデルを購入
グラフィックの仕事をするにはそこまでハードなことはしないので、ある程度の容量があれば作業できます。しかも今の時代のパソコンは性能がもともといいのでカスタムも少しだけにしました。
- 3.0Ghz 6コア第8世代Intel Core i5プロセッサ
- 8GB 2,666Mhz DDR4メモリ →これを16GBにカスタム
- 1TB Fusion Driveストレージ
- Radeon Pro 560X (4GB GDDRメモリ搭載)
- Magic Mouse 2
- PRO APPS 065-C171 NONE
- Magic Keyboard – 日本語
変更したのはメモリを8GBから16GBにしただけです。これだけでもグラフィック作業なら問題なくサクサク動きます。いろんなソフトを立ち上げたりするので今のiMacは最初から6コア(ソフトを同時に6つまで立ち上げても大丈夫ってこと)も搭載してあってとても助かります。
”購入する際に注意する点は、カスタムは家電量販店などでは扱っていませんでした。Apple Storeで注文をすることになります。”
旧iMacから新iMacに
新iMac 2019にしてからは動作も良く、旧iMacと比べて快適です。
ですが使用していたIllustrator CS5は動作保証外なんです。画面もRetinaになったので解像度も追いつけなく、よく見るとIllustrator CS5の画面はザビザビしてボケます。随分前に購入して愛用していたのですが、これも買い換えのようです。新しくパソコンを買い換えた時のこういうのが辛いですよね。
Illustrator CS5は当時8万円ぐらいしたのにー!
仕方なくAdobeのサブスクリプション、Illustrator CCに月/2480円で購入しました。もともとPhotoshop CCは月額で購入していたので、そのままです。
WACOM Cintiq 22HD touchと接続
今使用しているWACOM Cintiq 22HD touchは4年前にフリーランスになって購入したものです。今では新しい機種が出ていますね。自分のWACOMは後ろのスタンドが出ているタイプのものになります。
それでいざ接続!!!と思いきや、問題がありました。
新iMac 2019にはモニターポートがなくなっているんですね、、、、知らなかった。今はサンダーボルト(USB-C)になっていて変換プラグがないとダメなんです。
すぐ使用したかったのもあって焦って近くの電気屋に行ったのですが、WACOM Cintiq 22HD touchはDVIプラグなので希少らしく販売していなかったです。(大きな電気量販屋はあると思いますが)なので、ネットで探してこれをポチりました。

Cable Matters USB C DVI 変換アダプタ。ほんとこれ大事です。USB-Cになってるなんて分からなかったので、これからWACOMを買って接続するときはちゃんと調べて変換プラグやハブなどを購入した方がいいと思います。今現在のWACOMはUSBハブで電源供給から接続までできるのもあるみたいですね。
ちゃんと接続できました↓↓↓

接続をしたらWACOMのHPからドライバをインストールすれば終了です。

無事に接続できこれで安心して仕事出来ます。
まとめ
自分は旧iMacとの相性がすこぶる良かったので、買い替えを渋っていましたが時代とともに色々変わっていくので(なんせ自分は10年ぶり)確認した方がいいのは
- ポートの有無
- 旧PCに既存に入っているソフトの互換性
が一番でしょうか?ソフトの互換性は慎重に調べた方がいと思います。